ネクタイの洗濯

このサイトでは、ネクタイの洗濯方法について、自宅で自分で手洗いする場合の方法や注意点、クリーニング店に依頼する場合の利点などについて紹介しています。

ネクタイ、洗濯してますか?

ネクタイは、ビジネスマンにとって必要不可欠のもの。毎日着用する同じ制服やスーツの中で、個性を発揮できる唯一のおしゃれを楽しめるものです。食事のときにはジャケットを脱いでも、ネクタイはあまり外しませんよね?意外と手垢や食べ物の汁などでネクタイは汚れています。最近クールビズという言葉が定着して、夏場はノーネクタイが主流となってきました。夏のうちにネクタイの洗濯をして、秋口にはきれいなネクタイで心機一転頑張りましょう。

ネクタイの洗濯について

ネクタイは、洗濯機で丸洗いは一般的にNGです。ネクタイは生地を斜め45度に裁断して縫製しています。手芸をされている方は「バイヤス」という言葉にすると分かりやすいと思います。そのために洗濯機で洗うと生地にゆがみが生じ、裏地のプリエステル生地が伸びてしまったり、元のようなネクタイの状態に戻すことができなくなります。シルクのネクタイは高い湯温で洗えば当然縮みますので洗濯表示のタグに従いましょう。またホームクリーニング洗剤を用いて手洗いののち干すときは型崩れを防ぐためにタオルに挟んで平干しさせます。


ネクタイの洗濯方法

まずは、クリーニング店に持ち込みましょう。色落ちしやすい素材のもの、シミががっちりついたものやシルク製のネクタイなどはクリーニング店にお任せした方が無難です。1本につき350円(税別)程度の料金がかかりますが、ビジネスシーンではパリっとした仕上げのネクタイを着用すると相手が受ける印象も変わってきます。またクリーニング店によっては、結びグセで生じた糸よれなども無料で手直ししてくれるので、長く愛用したいネクタイはクリーニング店に持ち込んでみましょう。

ネクタイの洗濯方法 手洗いの場合1

クリーニング代を節約したいのであれば、ホームクリーニング…いわゆる自宅で手洗い洗濯することをお勧めします。この洗濯方法は多少揮発性や引火性の高い「ベンジン」という液体を使うので、小さなお子さんのいるご家庭では保管等にご注意ください。また多少きつい臭いを感じますので、外で行うか換気を十分にして行いましょう。ベンジンはスーパーやドラッグストアの洗剤コーナー等で購入できます。大きめの広口瓶にベンジン20ccと台所用の中性洗剤1ccを入れ丸めたネクタイを入れ振り洗いをします。10分振ったら10分ほど時間をおいて、また10分程度振り洗いをします。


ネクタイの洗濯方法 手洗いの場合2

振り洗いをしたネクタイを瓶から取り出し、水気を切って外に干します。この時に注意したいのが、ベンジンの揮発した気体が瓶の中で膨張して瓶が割れたり、蓋が飛んだりする可能性があること。煙草を吸いながらの作業は引火する恐れがあります。ベンジンの注意書きを守ってください。一般的にこの方法が良いとされていますが、多少でも危険が伴いますので注意しましょう。振り洗いしたネクタイは天日に干すことでベンジンが気化して匂いや濡れなどはなくなります。乾いて匂いがなくなったらアイロンをかけて形を整えましょう。